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6.投資信託にはどんな種類があるの?

投資信託は、大きく2つに分けられます。1つは、株式などを組み入れて運用できる株式投資信託、もう1つは、株式を一切組み入れることができない公社債投資信託です。
また、いつでも購入できる追加型(オープン型)と購入期間が限定されている単位型(ユニット型)という分け方や投資する地域や投資対象などによる分け方もあります。
分類の方法にはいろいろありますが、購入時に渡される「投資信託説明書(交付目論見書)」の表紙には、主にどんな資産に投資し、収益の源泉としているかなどが記載されているので、投資信託を選ぶ際の目安にするとよいでしょう。

いつ購入できる?(追加型・単位型)
追加型 原則的に、投資信託が運用されている期間中いつでも購入できるもの
単位型 投資信託の運用が始まる前の当初募集期間中のみ購入できるもの
投資する地域はどこ?(投資対象地域による分類)
国内 主な投資収益が、実質的に国内の資産を源泉とするもの
海外 主な投資収益が、実質的に海外の資産を源泉とするもの
内外 主な投資収益が、実質的に国内および海外の資産を源泉とするもの
何に投資する?(収益の源泉による分類)
株式 主な投資収益が、実質的に株式を源泉とするもの
債券 主な投資収益が、実質的に債券を源泉とするもの
不動産投信(リート) 主な投資収益が、実質的に不動産投資信託および不動産投資法人を源泉とするもの
その他資産 主な投資収益が、実質的に上記以外の資産を源泉とするもの
資産複合 主な投資収益が、実質的に上記の複数の資産を源泉とするもの
その他、該当する場合には表示される区分
MMF マネー・マネジメント・ファンドの略。毎日決算を行い、国内外の公社債や短期の金融商品を中心に運用する公社債投資信託(購入・換金は1円以上1円単位で行います。なお、一般的にMMFは、買い付けから30日未満までに換金すると1万口につき10円の信託財産留保額がかかります)。
MRF マネー・リザーブ・ファンドの略。毎日決算を行い、安全性の高い国内外の公社債や短期の金融商品を中心に運用する公社債投資信託(購入・換金は1円以上1円単位で行います。MRFは証券総合口座において、投資資金を待機させておくための商品としても利用されており、換金には手数料もかからない一方、一般的にはMMFと比べて利回りは低くなります)。
ETF 上場投資信託(Exchange Traded Funds=ETF)といい、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの指標に連動するように運用されるもの(証券取引所に上場され、株式と同様に取引きされます)。
インデックス型 各種指数(日経平均株価や東証株価指数など)に連動する運用成果を目指すもの。
特殊型 投資家に対して注意を喚起することが必要な、特殊な仕組み・運用手法をもちいるもの。
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